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子供の入院の付き添いで思ったこと。

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私が子供の入院に付き添っていたのは5日間でした。(子供はICUにもいたので13日間入院)

家にいて、子供と2人きりのワンオペでも同じことかもしれませんが、病室だとできることが限られ、意外と大変でした。その中で感じたことを書きたいと思います。

 

 

子供にとったら不思議な環境

子供はたくさんの点滴で繋がっており、高い柵に囲まれたベッドで寝ていました。寝たきりの状態だったら心配ないのですが、動きまわれるようになると、点滴の管を抜こうと引っ張ったりして大変でした。私が病室から離れたり、寝ている時は、かわいそうですが、手足を柵に縛っていました。それでも、買い出しに行ってる間に、鼻のチューブを抜かれたりしました…

 

いちばん不自由に感じたのは「自分の食事」

家にいれば、子供に食べさせながら、自分もつまんだりできますが、病院では子供の分の食事しか提供されないので、子供の食事の時間と自分の食事の時間は完全に別々にしてました。

自分の分も買っておけば一緒に食べられないこともないですが、狭い空間で子供は遊び食べするのでほぼ不可能。なかなか進まないので、配膳車の回収時間なんて到底間に合わない。毎回すみません…って言いながら、看護師さんに食器を返しに行ってました。(そんな人たくさんいるんでしょうが…)

食べ終えてすぐに寝るわけもないので、自分の食事は、子供の午前寝や昼寝中に、予め院内のコンビニで買っておきました。レンジでチンしてもらったって、食べる頃には冷めてます。院内のコンビニは20時で閉まるので、夜寝た後に買いに行くこともできませんでした。病院近辺にコンビニもありませんでした。そもそも外に買い出しに行ける余裕がないです。いつ起きるかわからないので…

 

それから「お風呂」と「トイレ」の問題

子供は毎朝、カラダを温かいタオルで拭いていました。自分はシャワー室を借りられたので、子供が寝た隙にちゃちゃっと済ませました。一応、看護師さんに声はかけるけど、付ききりで見てもらえないので、いつ起きるかわからないから大急ぎで浴びてました。

家だったら、脱衣所に寝かせておいて、その間に入るとか、目が届く範囲でなんとかなりますが、完全に別室(しかも遠い)ので、不安でした。

トイレも同じように、まあまあ遠いところにあるので、手足をベッドの柵に縛って「ごめんね」って言いながら、ダッシュで行ってました。

 

子供の年齢がもう少しいっていたら、もっと大変だったかも?

他の病室にも付ききりの親御さんがいました。子供が小さいのも大変ですが、ここが病院だとわかってる年頃の子のほうが大変そうでした。他の病室から「ママーママー」と泣き叫ぶ声も聞こえてきました。おそらくママが買い出しとかに行ってたんだと思います。

娘の月齢なら訳もわからず病室にいますが、状況がわかりだす年頃だと、付き添うのも結構しんどいだろうなと感じました。

 

宿泊施設ではないので、寝床も悪ければ、室内の環境も悪い

私は簡易ベッドで過ごしていました。布団もペラペラで薄い。刑務所か!!ってくらい、薄い。部屋も乾燥します。ホテルみたいに加湿器があるわけではないので、マスクは必須でした。そんな贅沢を言える立場じゃ無いのは重々承知してますが、今思えば、私のほうが病気になってもおかしくない環境でした(笑) 結果的に気を張っていたせいで、私は元気です。

 

もう一度出産したような気持ちになった

子供と離れる時は、トイレ、シャワー、食事を買いに行く時だけ。そのほかの時間は、ずっと付き添っていました。病室にずっといると、もう一度出産したような気持ちにもなりました。そう思えるようになったのは、子供が回復傾向になってきたからです。

実際の出産時には、子供は生まれてすぐにNICUに連れて行かれたので、一緒に病室にいることはできませんでした。なので、ここまで長くふたりきりでいるのは、今回が初めてでした。

離婚後にこんな出来事が起きるなんて、新生児の頃に子供と向き合えていなかった私に、母親のスタートをもう一度与えてくれたのかなとポジティブに解釈してみました。いいほうに考えすぎかな…^^;

 

おわりに

笑い話で書けるのも、子供が無事帰宅できたからです。病室にずっといるのも大変でしたが、子供と2人きりで過ごした貴重な経験だったと、今はありがたく思います。